食べて応援｜通販で地域支援できるサービス一覧まとめ

新型コロナウイルスによる各事業者への影響は計り知れません。

緊急事態宣言を受け、営業時間を短縮、もしくは休業という苦渋の決断をした店舗は多数にわたります。

飲食業界の店舗だけでなく、その上流にあたる生産者の販路もストップし、在庫を抱えることとなっています。

この事態で以下のような問題が挙げられています。

これを対処すべく各事業者によって、様々な取り組みが実施されています。

この動きはSNSでも瞬く間に拡散され、“食べて応援”キャンペーンとして好評です。

食材のお取り寄せに現在注目が集まっていて、テレビでも特集が組まれています。

この記事ではそんなフードロス（食材廃棄・食品ロス）問題の対策として各自治体や企業が開設している食材通販サイトをご紹介します。

本記事は以下のような方におすすめです。

これにより、フードロスが少しでもなくなり、企業や自治体の支援となればと思っています。

大地を守る会｜必要なものを必要なだけ

大地を守る会は大手の食材宅配サービスです。

大地を守る会も企業としてフードロス対策への協力を実施している企業の一つです。

販売商品のなかには品質上問題ないが、サイズや見た目によって通常であれば市場に流通しない商品をモッタイナイシリーズとして販売しています。

お試しセットが1,980円で試せるので一度お試しする価値ありです。

https://home-delivery-life.com/daichi-wo-mamoru-kai/

らでぃっしゅぼーや｜生産者こだわりの食材宅配サービス

らでぃっしゅぼーやは大手の食材宅配サービスです。

らでぃっしゅぼーやは安全でおいしい野菜をはじめとした食材を定期的にお届けする定期宅配サービスを行っています。

お試しセットが1,980円で試せるので一度お試しする価値ありです。

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オイシックス｜休業中の居酒屋を支援するOisixおうちレストラン

オイシックスは大手の食材宅配サービスです。

オイシックスでは現在休業中の居酒屋「塚田農場」の看板メニューを自宅で楽しめる食材セットの販売を行っています。

居酒屋各社も休業、縮小営業を余儀なくされていますので、食材ロス対策として、企業同士で協力しています。

食べチョク｜農家や漁師さんから直接お取り寄せが可能

「食べチョク」は「オンラインの直売所」として、市場に流通しない珍しい食材や、高級飲食店に納品している極上の逸品を農家や漁師からお取り寄せできる食品宅配サービスです。

現在（2020年5月執筆時点）「食べて応援プロジェクト」と題して、食べチョクが送料500円を負担してくれるキャンペーンを実施しています。

ハッシュタグで「#コロナでお困りの生産者さん」と検索してみてください。

また、LINEの友達登録で200円OFF、キャッシュレス支払いで5%還元（～2020年6月30日まで）も可能です。

割引を組み合わせてお得にお取り寄せ（食べて応援）していきましょう。

うまいもんドットコム｜給食関連事業を支援（残りわずか）

うまいもんドットコムでは「食べて応援！学校給食キャンペーン」を実施しています。

このキャンペーンは農林水産省の「学校給食の休止に伴う未利用食品活用緊急促進事業のうち新たな販路へのマッチング等促進対策（販売サイト支援対策）」の支援もあり運営しています。

農林水産省も支援している食品販売サイトで、給食関連事業者応援のために食品各種を幅広く取り扱っています。

ふるさとチョイス｜ふるさと納税で支援する

ふるさとチョイスは手軽にふるさと納税ができるオンラインサービスです。

今回の新型コロナは全国の事業者に影響を及ぼしているため、全国様々な事業者に対して支援ができるふるさと納税で地域応援するのも良いですね。

これにより、各事業者に支援を行うことが出来ますし、ふるさと納税ですので、自身の税金控除を受けることができます。

Otameshi｜訳あり商品を格安でお取り寄せ

Otameshiは「社会貢献できるお買い物サイト」です。

「まだ食べられる」「まだ使える」商品の賞味期限が近くなったものや訳ありで処分対象となってしまった商品を格安で販売しています。

今回の新型コロナの影響により、たくさんの商品がが処分対象となってしまっています。

そのため、各事業者に対しても行き場を失った在庫について相談する窓口が設けられています。

おトクに商品を購入して事業者を救いましょう！

KURADASHI.jp｜購入すると同時に寄付ができる

KURADASHI.jpはお買い物するだけで様々な社会貢献団体への支援ができるサービスです。

気軽にショッピングして社会貢献活動ができます。

どういうことかというと、KURADASHI.jpで商品を購入した際に社会活動団体への支援金を自動的に寄付する仕組みになっているのです。

KURADASHI.jpの社会貢献活動に賛同したメーカーより商品を協賛価格で提供していただくことで、手頃な価格で商品を購入できる仕組みが構築されています。

フードロス対策の一例として賞味期限が近い商品を割安で企業から提供いただいて販売しています。

ロスゼロ｜フードロス抑制のためのサービス

ロスゼロは通常では訳あって店頭に並ばない商品を販売しているサービスです。

賞味期限が近づいてきた、需要見込のズレによる作りすぎ等の様々な問題で消費者の手元に届かない「食品ロス予備軍」を消費者のもとへ届けています。

もちろん、口にするのに全く問題ない商品です。

食品ロスは年間、約140万トン以上が生産者・食品製造・加工メーカーから発生しているといわれているようです。

取扱商品はお菓子類が多く、チョコレート系がメインですね。

豊洲市場｜市場の食材を自宅にお取り寄せ

豊洲市場でもフードロス抑制のためにオンラインショッピングサイトを開いています。

豊洲市場（旧築地市場）は海鮮のイメージが強いかもしれませんが、野菜やフルーツなどの食品も広く取り扱っています。

東京に行かずとも市場のものが手に入るので、一度チェックしてみてください！

rebake｜ロスパンをお取り寄せ

rebakeはパンのお取り寄せ・通販専門のサイトです。

rebakeは全国のパン屋さんからパンの取り寄せができるだけでなく、パン屋さんに直接メッセージを送ることが出来ます。

rebakeはフードロスの削減のために、廃棄になりそうなパンを積極的に取り扱っています。

これを購入することでフードロスを削減していきましょう！

Pan&｜冷凍パンをお取り寄せ

Pan&（パンド）はパンのお取り寄せ・通販専門のサイトです。

Pan&は冷凍パンをお取り寄せできる点がrebakeと異なる点ですね。

今回の新型コロナの影響でホテル事業者や宿泊事業者への納品が激減し、在庫を多く抱えているとのこと。

冷凍といえど、いつまでも保管するわけにも行かないでしょうから、我々一般消費者への販売網でなんとかフードロスを抑制したいですね。

まとめ｜私達にできることを一つずつ

本記事では通販・お取り寄せによってフードロス抑制ができるサイトをまとめました。

私達にできることを一つずつやっていくことが大切だと思います。

また気兼ねなく外出できるようになることを願っています。